自転車が趣味になったきっかけ【ミニベロ輪行で良さに触れる】

読み物

この記事では、僕が自転車という趣味に興味をもったきっかけについて書こうと思います。

みなさん、自転車は好きですか?

実用的な乗り物の中で、1番最初に触れる身近な存在。それが自転車だと思います。

子供時代は遊びに行く時はいつも一緒。その後も買い物や通勤・通学と活躍の場は多く、徒歩より速い交通手段として「好き」な方は多いはず。

 

僕はというと、元々そういう意味では自転車が好きでした。幼い頃隣町まで行って少し誇らしい気分になったり、暑い日も寒い日も自転車通学したのはいい思い出。

(土砂降りにあって教科書が浸水して「2度と乗るかよ!クソが…!」って思ったのもご愛嬌笑。最強防水ブランドORTLIEBを信じろ!)

 

そんな愛すべき自転車だけど、大抵は便利な脚か散歩のお供止まり。

趣味として考えるようになるには、何かしらきっかけが必要な気がします。私の場合、それがミニベロでした!

 

折り畳みミニベロを買う

引っ越してちょっとスーパーが遠くなった僕。

買い物のお供を探しながら、こんなこと考えてました。

普通のママチャリだと行動範囲は数km。
となると電車と組み合わせたいなぁ~
でも駅前に止めるにも都会は盗難&違法駐輪が怖い。
なにか妙案は無いものか…?

ようは駐輪の必要がなくて、さらに電車に持ち込める夢のような自転車があれば。

・・・いや、待てよ、ある!

ピキーンッ!!!

「そうだ、折り畳みミニベロなら!!」

ということで購入したのが、この CAPTAIN STAG YG-228

約2万円で

  • アルミフレーム
  • 重量10kg
  • デザインがかわいい

というなかなかイかした仕様。同価格帯だと12~14kg、フレームがハイテン(=廉価な鉄製)も多い中頑張ってます。

16インチというホイールサイズもバランス良く、今でもこのキャプテンスタッグはいい選択肢だったと思います。安くて軽い折り畳み自転車が欲しいならおすすめ。

これなら電車と組み合わせて、ママチャリよりずっと行動範囲が広がりそうですね!(ロードバイク登場で結局ママチャリ的運用に落ち着くのですが…笑)

 

折り畳みミニベロで三浦半島。自転車に趣味としてのポテンシャルを感じる

こうして手に入れたキャプテンスタッグで人生初の輪行。京急久里浜駅から三浦半島をぐるっと回って城ヶ島、三崎口まで。

油壷マリンパーク
城ヶ島

めちゃくちゃ楽しい!!!

(※この頃はあまり写真を撮る意識がなかったようで自転車の写った写真がなんと1枚もない…ありえない… 城ヶ島で入った温泉の写真もない)

何がいいって

1.手軽に冒険感を味わえる

「遠方の美しい土地を自転車で走る」

これはもう本当に冒険的で刺激的!普段、自転車って近所のいつもの道で乗るもの。それが旅先にあるだけで世界がぐっと広がります。

 

機動力を生かして徒歩だと遠い場所や逆に車が入りにくい道にも行けるので、新鮮な景色がどんどん飛び込んできます。まさに非日常。

 

2.自由を満喫できる

自転車ほど自由な乗り物はないかもしれません。

もちろん最低限の交通ルールを守る必要はありますが、それ以外は進むも止まるもペダルを漕ぐ足と気分次第。燃料は食事とドリンク。

 

頑張って漕ぐのも、まったり漕ぐのも、自力で進むのは本当に気持ちいいです。また、きれいな景色や気になるものが目に入れば、いつでも立ち止まって眺められる。行先も気分次第で「あっち何かありそう!」と思えばふらっと行けます。

自転車にまたがれば、自由が手に入るんです。

 

3.スピードが程よい

これがまた素晴らしい。徒歩に近い自然な視野・視点を保ちつつ、長距離を進むことができます。

キャプテンスタッグのミニベロでも気づくと30kmくらい走ってました。(かなり疲れましたが!)

 

4.五感で景色や自然を感じられる

自転車には人と外界を遮るものはなく、せいぜいアイウェアくらい。これと先ほどの程よいスピードが相まればもう最高

 

趣味の自転車に目覚める

  1. 手軽に冒険感を味わえる
  2. 自由を満喫できる
  3. 程よいスピード
  4. 五感で景色や自然を感じられる

これら自転車の良さを初めてにして一気に味わった僕。自転車の趣味としてのポテンシャルを感じるとともに、

「自転車をもっと楽しみたい!」という気持ちがむくむくと大きくなっていくのでした。

 

 

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