動機
フィルム一眼の運搬に導入したオルトリーブ アクセサリーパック。重いカメラを背負わないメリットは大きく、最近はライドの必須アイテムと化しています。
一方、使い込むうちに弱点も見えてきました。それは、ベルトの緩みによる垂れ下がり。注意すれば大丈夫なんですが、こまめに確認するのは意外と面倒で、ヒヤリハットも何度か。
そこで、型崩れ・垂れ下がり防止に底板を追加してみました。
材料
今回使ったのはこちら。
- 百均のPPシート0.75mm
- 頑丈なハサミ
- 定規
- 油性ペン
百均には他に1mmや1.5mmのシートもありましたが、強度と引き換えに重くなります。軽いに越した事はないので、とりあえず0.75mmを試します。
工作
このように油性ペンで印をつけて、6cm×39cmのサイズを切り出しました。
角を丸めた後、裏に両面テープを貼ってin。
あえて長めに幅をとり、サイドに回り込むようにすることで安定感upを狙いました。
完成
装着した様子です。簡単な工作ですが、箱型の形状を維持出来るようになりました。
そのままだと傷が付きそうな気もするので、メガネ拭きなど適当な布を敷いてあげると良いかも。
実走での使用感
狙い通り垂れ下がりを防止できました。
以前のように、底面中央が膨らんで垂れ下がる事がなくなり、タイヤに擦る危険性がかなり軽減されました。また、形状が維持されることでアクセス性も少しup。
これだけ有効なら、出来れば純正の付属品にして欲しいですね。
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