この記事では、2018.7の東北自転車旅4日目について書きます。
茨城との県境を越え福島入りし、ついに東北へ。
芦ノ牧温泉をモチベーションに坂に挑みます。
▼前回はこちら▼
4日目 山間を進んで白河まで 芦ノ牧温泉まであと一歩
前日の宿はビジネスホテルたかくら。
ベッドで良く寝れたおかげか、5時くらいに起床。部屋の前には洗濯・乾燥してきれいに畳まれた衣類がありました。ありがたやランドリーサービス。
準備をすませて、体調・バッテリーともに万全で出発します。
走行ルート
おおよその走行ルートはこんな感じ。
距離は80~90kmくらい、かなりおすすめルートです。
前回からの流れできっちりルートを決めて進んだように見えますが、実際は3割くらい手探りで進みました。
茨城の山は最高だ!
出発してしばらくすると、山間の道へ。
これがめちゃくちゃいい道で癒されました。これぞ田舎の、日本の原風景。


こんな景色が続きます。
思い切って山に来て、本当に良かったと思いました。
道の駅さとみ
ビジネスホテルたかくらから20km少々。
いい雰囲気の道の駅を発見。

地域の祭りかイベントなのか?カカシがたくさんありました。

倒れたものは、夜見たら怖いかも・・・
ソフトクリームを食べたかったですが、節約のため水のみ場で水を汲んで後にしました。
ついに県境へ 福島入り
道の駅さとみから約10km。
茨城・福島県境に差し掛かります。

3日間ペダルを漕いできたわけですが、遠くまで来たんだと実感。
謎の異音とまさかの正体!
福島に入ってからも、気分良く進んでいましたが・・・ふとした時に自転車からの異音に気づきました。タイヤに何か擦れてるっぽい。
荷物の干渉の可能性が高かったので全部おろしてみますが、消えず。
あれ???
首をかしげながらリアキャリアの裏側を覗き込んだところ、なんと・・・
キャリアが変形してタイヤと接触してました。
開いた口が塞がらなかったです。嘘だろおい。
しかも、接触箇所のナットがかなり摩耗しています。
焦りつつも、手で曲げ直してなんとか再使用できるよう持ち直しましたが、これは心臓に悪いです。気づくのが遅かったらパンクしていたでしょうし、場合によっては旅終了もあり得たわけですから・・・

▼このキャリアについて詳しくは▼
ちなみにこれ以降、定期的にキャリアが曲がるので、直しながら旅しました。
残念なお知らせ
つづきを楽しみにしていただいていた方には申し訳ないんですが・・・
SDカードが破損してデータが吹っ飛んでしまったので、過去の旅についての記事はここで打ち止めとなります。申し訳ありません。
データ転送中に誤って抜いてしまったのがダメだったようです。みなさんもお気を付けください。
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